SBI FXトレード

国内では最大手の証券会社「SBI証券」や「住信SBIネット銀行」等を運営しているSBIグループがサービスを行っているFX専門の会社です。

メリット

専用アプリに特筆すべき特徴が多い!

PC用リッチクライアントのソフトウェアでは、チャートが30個も同時に開くことができるため、多数の通貨の動きを同時に確認できる。時間足もたくさん出すことができるので通貨の動きを研究するには非常に役に立つ。

スプレッドが業界最狭!イベントでもスプレッドが極端には広がらない

10,000通貨までならスプレッドが非常に狭く、ドル円はFX業界内では最も狭い0.27は魅力。また、新興国(南アランド)のスプレッドも業界最狭の0.99。しかもスワップも多く、新興国をするには最も適している(100,000通貨から1.90)。

また、指標発表時や大きなイベント時でもスプレッドが異様なほど広がることもほとんどありません。もちろん広がりますが、いたって通常で許せる範囲で優秀です。

また、早朝でもスプレッドが広がらないのは非常に好感が持てます。

取引単価が業界最小

最少取引単価が1万通貨というところが多々ある中で、なんと1通貨から取引が可能。初心者に最も適しています。

10,000通貨以上でないと取引できない会社も多く、10,000通貨はちょっと怖い、、、。なので最初は100通貨あたりから始めたいという人には安心できる会社です。

法人のレバレッジが、なんと200倍

法人のレバレッジがSBIは200倍まで設定可能です。

100倍の会社が大半なのでこれはうれしいですね。

その他のメリット

・出金が早い 翌日には出金されていることが多い

・スキャルピングもOK

・ユーザーの声を積極的に取り入れる姿勢がある。「サービス向上委員会」という項目が公式ページにあるのでここから意見を言うことができる。

・システム稼働状況を公式ページにて発表しているので、約定の遅い時などは状況をチェックすることができる。

デメリット

PCアプリの仕様にいくつかの問題点

10lotエントリーした場合、1lotづつ等小分けに決済することができない。10lotエントリーした場合、10lotまとめてしか決済できないところがデメリット。大量にエントリーした場合、悩んだとき半分だけ決済、、、という事ができない。

また、PCソフトウェアでは、ドラッグでの項目選択ができないので、ざくっと複数選択することができない。「即時決済」は便利ではあるが一つの項目ずつしかできない。(ブラウザなら「一括」の項目はある)。

「全選択」や通貨ごとにまとめて決済の項目はあるけれど、小さな取引を大量に行っている場合、一瞬のチャンスに対して複数の通貨を決済しにくい。

例えば、1,000通貨の項目が50個くらい持っている時、一瞬のチャンスが来たのでそのうち20個だけ決済したいという時、俊敏に対応することには向いていない。

あと、最大のデメリットとして約定ができない時が多く感じます。

約定スピードが遅く、希望のレートでなかなか約定できない。よく「許容スリッページをオーバーしました」とメッセージが出るのでやきもきすることが多いです。

以前、あるレートを狙った時、「許容スリッページを超えました」とメッセージが出て約定が拒否されました。その後またすぐに約定ボタンを押すと「ダブルクリック防止で約定できません」と、、、。

メッセージが出たら手動で消さないといけないのですこし面倒で数秒のラグが生じます。

3回目でボタンをようやく押せたときにはすでにチャンスは過ぎ去っていた、、、という時も発生します。

なので、もし2回許容スリッページをオーバーすると、5回も約定ボタンを押さなければなりません。

値動きしやすい通貨でスキャルピングをするには注意が必要です。

ペア数が少ない(12種類)

主要な通貨は全て押さえくれているのでトレードそのものには問題ありません。

でも少しマイナーな通貨の動きをから全体を予想したい時等、チャートだけでも表示できればたすかるのですが、、、これは難しそうですね。

まとめ

1通貨から取引できたり、ドル円のスプレッドが0.27等と初心者には心強いサービスが充実しています。

また、法人レバレッジ200倍など完全に専門の方しか恩恵を受けない仕様もあります。

なので、SBI FXは初心者から玄人まで守備範囲の広い人をターゲットとしています。

初めて使った人も、そのままずっと使い続けていけば更に便利になっていけるかなり優秀な科会社だとおもいます。

初心者の方がどこのFX会社にするか迷ったら、まずオススメして問題はありません。

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